



「裾野を元気にしたい」という思いに共感する仲間たちとともに、
裾野の原材料を使った焼酎づくりを通した地域活性化プロジェクトである
すその焼酎プロジェクト
2025年7月30日
2025年7月12日
2025年6月20日
2025年6月8日
裾野市長表敬訪問
2025年6月6日
江森 慎 の思い
[ みしまや 四代目 ]
裾野は、富士山や箱根山や愛鷹山に囲まれ、
自然豊かで水にも恵まれているのに、
なぜ地酒の製造販売をしていないのだろう?
そんな思いの中、ある日、曾祖父のノートを見つけました。
そのノートには曾祖父が「大泉醸造」を立ち上げ、
裾野産の「キクイモ」で「萬年雪」という芋焼酎を製造したが、
行政手続き上の不備等で世に出せなかったことが書かれていました。
百年前にも私と同じことを考えた人がいて、
しかも、それは自分の曾祖父でした。
2020年、みしまや創業百周年の節目に合わせ、
この曾祖父の想いと共に時を越えて
地域の方々と焼酎づくりを始めました。
これもひとえに地域の皆様をはじめ、
応援してくださっている皆様のおかげです。
心から感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
裾野の地で「大泉醸造」の復活を果たすとともに、
裾野の未来に向かって、一歩、一歩前に進んでいきます。
今後とも何卒、よろしくお願い致します。


プロジェクトが目指すもの
Purpose、Vision、Mission、Rule

Purpose
みんなで裾野の未来をつくりたい
裾野の成り立ちや歩みを知り
街のいいところを語りあえることが
未来を生み出す一歩になると思います
それを積み重ねていくことで
想いが形になり
地域を超えて共感してくれる仲間が集まり
ともに喜びあうことが
自分たちで裾野の可能性を切り開くことにつながります
提供するお酒が
その架け橋になれば幸いです
Vision
裾野の歩みとともに成長する
お酒が、熟成によって
味わいを深めていくように
人も、街も、時を刻むことで
魅力が増していきます
裾野で過ごす時間の中で
そのひとつひとつの
「歩み」を積み重ねていくことが
わたしたちの自信や誇りに
つながっていくのだと考えています
裾野の未来を一緒につくっていきましょう


Mission
裾野の可能性を焼酎づくりに込めて
魅力を愚直に伝え続ける
富士山・箱根山・愛鷹山に囲まれた豊かな自然
芦ノ湖から裾野へ深良用水をつないだ先人たちの歴史
そして、挑戦を続けている生産者の方たち
裾野の原材料を使って、
裾野の風土を活かして製造した
裾野産の焼酎づくりに再挑戦することで
多くの恩恵に育まれた
裾野のさらなる可能性を伝え続けていきます
Rule
聞く
自由な発想を大事にして、
相手のことを正しく理解するために
これでもかというくらい
丁寧に聞くことを大切にします
寄り添う
納得できる答えを導き出していくために
想いに寄り添って、一緒に考えることを大切にします
繋がる
多くの出会いが、挑戦を後押ししてくれました
ご縁は、わたしの大切な財産です
